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2008/10/30(木)
登記・測量のQ&A NO.068「調査士会連合会とは」
■■■竹島土地家屋調査士事務所 登記・測量のお役立ち情報■■■
いつもお世話になっております。
土地家屋調査士の竹島丈(たけしまたけお)です。
このメールは私と名刺交換していただいた方、私のホームページからお役立ち情報をお申し込みいただいた方、不動産・住宅関連の方に、身近な事例として登記・測量に役立つメッセージをお届けしております。
ご覧頂き、お仕事や日常生活で何らかのご参考にしていただければ幸いに思います。
もしご不要でしたら、お手数をお掛けして申し訳ありませんが配信解除して頂きますよう、宜しくお願い申しあげます。配信の申込み・変更・解除はこちらです。
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◆登記・測量のQ&A 第068号
「調査士会連合会とは」
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前回は「調査士会」についてお話ししました。
調査士会は、会員である土地家屋調査士の品位を保持したり、業務の改善進歩を図るための指導や連絡に関する事務を行うことを目的とした法人で、土地家屋調査士として業務を行おうとする者は、土地家屋調査士名簿への登録と同時に調査士会に入会することになっていることなどをご紹介しました。
今回は「日本土地家屋調査士会連合会(以下「調査士会連合会」といいます)」についてお話ししましょう。
問い
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「調査士会」の他に「調査士会連合会」という組織があるそうですが、
調査士会連合会とは、どのようなものなのでしょうか?
答え
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前回のお役立ち情報で、全国の法務局(又は地方法務局)の管轄区域ごとに設置されている「調査士会」をご紹介しましたが、その調査士会の全国組織が「調査士会連合会(ちょうさしかいれんごうかい)」です。
調査士会連合会には、大きく分けて、次の2つの役割(目的)があります。
(1)調査士の登録に関する事務を行う。
(2)調査士会の会員である土地家屋調査士の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、調査士会及びその会員(土地家屋調査士)の指導や連絡に関する事務を行う。
前回のお役立ち情報でもご紹介しましたが、土地家屋調査士として業務を行おうとする者は、土地家屋調査士名簿に登録しなければなりません。
その土地家屋調査士名簿の登録に関する事務を行っているのが調査士会連合会なのです。
また、調査士会連合会は、各調査士会の指導や連絡の他に、調査士の業務や制度に関する研修や講演会の開催、調査士の業務や制度について法務大臣に意見を申し述べる、といった活動も行っています。
以上、調査士会連合会について簡単にご紹介しましたが、
もっと詳しくお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士に
おたずねください。
今回はここまでです。
次回は、「公共嘱託登記土地家屋調査士協会」について配信する予定です。
どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。
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土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、登記・測量の分野で深く関わっております。
当事務所は登記・測量・境界確認(境界杭)についての業務はもちろんのこと、登記・測量が伴わない法務局登記調査・現地調査等、その他関連業務も行っております。
対象土地の登記事項証明書・公図・地積測量図等の請求(地番が判明しているとき)、法務局登記調査(地番が判明していないとき)、現地写真撮影・道路幅員確認等の現地調査、滅失した境界杭の復元等も行っております。
登記・測量・境界確認(境界杭)に関することなら、なんでもお気軽にご相談ください。
お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受けしております。ただし、法務局等の調査が必要な場合は、登記印紙や交通費などの実費は有料となります。(実費はおおむね5千円〜です)
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┏━━━┓土地を識り、人と社会につくす地識人
┃\_/┃〜境界測量・土地建物登記の専門家〜
┗━━━┛竹島土地家屋調査士事務所
┃ _______________________
┃|
┃|〒659-0012 芦屋市朝日ヶ丘町20番11号
┃|土地家屋調査士 竹島 丈
┃|■TEL 0797-70-7140 ■FAX 0797-70-7141
┃|■E-mail takeshima@to-ki.jp
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