トピックス
固定資産税、35年間過大徴収! 2011/10/03(月) 19:03:33
ある市町村で固定資産税を35年間も過大徴収していることが発覚した。
この市町村によると、男性は1974年に木造2階建ての自宅(約150平方メートル)を新築し、この際、市が土地評価の半分を誤って非住宅用地と認定していた。
「住宅用地」として評価されるか「非住宅用地」として評価されるかでは、数倍も税額が変わってくることがある。
他県のある市では、住宅用地特例による軽減措置がされていなかった115人と、私道の評価額の軽減措置がされていなかった47人あったそうである。
私も、先日同様のケースを指摘した。
決してまれなケースではないように思われる。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004520190.shtml#main
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001110010001
「悪質な勧誘行為の禁止」、10月1日より宅建業法施行規則改正施行 2011/09/10(土) 23:10:31
2011年8月31日、国土交通省は、宅建業法施行規則が改正され、10月1日より施行されることを、公表しました。
「悪質な勧誘行為の禁止」
@ 勧誘に先だって宅地建物取引業者の商号又は名称、勧誘を行う者の氏名、勧誘をする目的である旨を告げずに、勧誘を行うことを禁止
A 相手方が契約を締結しない旨の意思(勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含む。)を表示したにもかかわらず、勧誘を継続することを禁止
B 迷惑を覚えさせるような時間の電話又は訪問による勧誘を禁止」
http://www.mlit.go.jp/common/000164626.pdf
住宅取得者への液状化情報提供、本格検討へ 2011/09/07(水) 22:30:50
国土交通省は住宅の液状化に関する情報について、第三者が住宅性能を評価する住宅性能表示制度の評価対象に加えるための本格的な検討に入る。このほど、制度確立に向けて液状化情報の表示に関する基準整備の検討を行う事業主体を公募し、株式会社東京ソイルリサーチに決定。
大和証券、不動産仲介サービス開始 2011/09/06(火) 21:33:53
大和証券は、富裕層向けに不動産の仲介サービスを始めた。
富裕層のコンサルティングサービスを展開する専門部署が、顧客の投資ニーズに対して不動産を含めた資産組み換え提案を行うほか、ニーズが拡大している相続コンサルティングで不動産の売却や評価などを行っていく。
不動産業からの建築工事受注、6月は40%減 2011/08/13(土) 09:46:45
国土交通省の建設工事受注動態統計調査報告によると、6月の不動産業からの建築工事・建築設備工事受注は、前年度比40.7%減の1128億8400万円だった。
前年に比べ、住宅や事務所の大型工事が少なかったことで大幅減。 6月として、過去2番目に低い水準だった。
兵庫県内路線価3・1%減 2011/07/02(土) 08:05:11
国税庁が1日発表した2011年分の兵庫県内21税務署管内の最高路線価は、19地点で下落した。2地点が横ばいで、上昇地点は3年連続でなかった。
県内約1万6千地点を対象にした標準宅地の路線価の平均増減率は前年比3・1%減。昨年の増減率(4・1%減)よりマイナス幅が縮んだ。
路線価図
http://www.rosenka.nta.go.jp/
長期優良住宅、10万戸超を認定 2011/04/19(火) 08:37:23
国土交通省の調査によると、2010年度の長期優良住宅は、毎月6000戸〜1万戸弱程度を認定し、年度計で10万戸を超えた。
認定戸数の98%(10万1707戸)が戸建て住宅。共同住宅などは1948戸にとどまっている。
兵庫県の公示地価 下落幅縮小 2011/03/18(金) 08:30:13
兵庫県は住宅地、商業地ともに3年連続のダウンとなったが、下落幅は縮小した。
計54地点の変動率が下げ止まり、近畿の住宅地では芦屋の2地点だけが上昇に転じた。
県内は1192地点で調査。県平均の変動率は住宅地が昨年のマイナス4・5%からマイナス2・0%に、商業地がマイナス5・5%からマイナス3・2%に改善した。
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2011/index.html
土地家屋調査士の仕事が「土曜ワイド劇場」に! 2011/02/11(金) 17:44:22
3月19日放送のテレビ朝日系の番組「土曜ワイド劇場」「愛と死の境界線〜隣人との悲しき争い〜」(後9時)、土地家屋調査士役で黒木瞳が土地家屋調査士役で出演する。
物語は「土地家屋調査士」という職業を軸に動く。土地、建物を調査記録し、役所に登記申請する仕事だが、隣人同士の境界線争いの現場に遭遇することも。そんな中で殺人事件が発生。守秘義務と捜査協力との狭間に立たされながら、黒木はアシスタント役・拓也(徳井)と解決の糸口を導いていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110210-00000006-sph-ent
建築法体系の見直し勉強会始まる 2011/02/03(木) 20:11:32
国土交通省は、建築物の質の確保や向上に向け、建築基準法などの建築法体系を見直し、全体の目指すべき方向を整理する有識者会議、建築法体系勉強会をスタートした。
見直しに当たっては、建築基準法をはじめ複雑化しすぎた法体系のスリム化などを重要視。建築基準法や建築士法など見直すべき方向の指標となるような建築基本法の制定も視野に入れている。