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2008/08/08(金)

登記・測量のQ&A NO.062「登記官とは」

■■■■■登記の佐藤「土地建物の悩み相談Q&A」■■■■■

こんにちは!
土地家屋調査士・行政書士の佐藤清和です。

暑い日が続いておりますが、テレビでも甲子園にオリンピックと熱い戦いが連日の話題となっています。今年のお盆休みはテレビの前から離れられないかもしれませんね。

このメールは私と名刺交換していただいた方、「あなたの街の登記測量相
談センター庄内窓口」http://to-ki.jp/satou/ からお役立ち情報をお申
し込みいただいた方に、身近な問題として登記測量又、住宅営業等に役立
つメッセージをお届けしております。

配信の申込み・変更・解除はこちらです。
http://to-ki.jp/satou/info.html

読者の皆様からの要望にお答えし「登記・測量のQ&A」をお届けしてお
ります。

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◆登記・測量のQ&A 第062号
「登記官とは」
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前回は「中間地目」についてお話ししました。
将来違う目的で使用されることが推測される土地で、現況が一時的に別の目的で利用されている場合を中間地目といい、地目変更が認められないことなどをご紹介しました。

今回は「登記官」についてお話ししましょう。


問い
────────────────────────────────
登記事項証明書や地図には「登記官」の印が押されていますが、登記官とはどのような役割の人なのでしょうか?


答え
────────────────────────────────
ご質問のように、登記所(法務局)が発行する登記事項証明書や地図には、登記官(とうきかん)の印が押されています。

登記官とは、登記に関する事務を処理する権限を持っている法務局に勤務する法務事務官(公務員)です。登記所(法務局)における事務は、すべて登記官の責任で取り扱われます。

登記官は、法務局に勤務する法務事務官の中から法務局の長が指定します。

登記官は、国民の大切な財産を扱うことから、常に公平な立場であることが求められますので、登記官又はその配偶者若しくは四親等内の親族が登記の申請人であるときは、その登記官は登記をすることができない事になっています。


以上、登記官について簡単にご紹介しましたが、
もっと詳しくお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士に
おたずねください。


今回はここまでです。
次回は、「登記所」について配信する予定です。

どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。


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 あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
 ※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

  http://www.kandamasanori.com/
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= 神田昌典365日語録  株式会社アルマックより =
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私達、土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、
登記測量の分野で深く関わっております。

今回のようなご相談は土地・建物登記の専門家、土地家屋調査士をご活用
下さい。

お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受け
しております。どうぞお気軽にご相談下さい。
http://to-ki.jp/satou/

ただし、庄内地方を中心に山形県内に限定させていただきますのでよろし
くお願いします。
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┏━━━┓土地を識り、人と社会につくす地識人
┃\_/┃ 境界測量・建物登記 佐藤清和事務所 
┗━━━┛ 土地家屋調査士・行政書士 佐藤清和
┏┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌
┏┌ 
┏┌ 〒998-0021 山形県酒田市旭新町8-36
┏┌ Tel:0234-23-2150 Fax:0234-23-3237
┏┌ E-mail satou@to-ki.jp
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┏┌ 【発行所】
┏┌  あなたの街の登記測量相談センター<庄内窓口>
┏┌  http://to-ki.jp/satou/
┏┌  専任相談員 土地家屋調査士 佐藤清和
┏┌

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ご意見・ご感想お待ちしております。
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2008.8.8

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