- お役立ち情報
- お役立ち情報バックナンバー
お役立ち情報バックナンバー
2025/04/02(水)
「建物を分割する時」
☆☆☆☆「登記・測量のQ&A」☆☆☆☆
メールマガジンのご愛読ありがとうございます。土地家屋調査士の高橋昇です。
このメールは私と名刺交換していただいた方、私のホームページからお役立ち情報をお申し込みいただいた方に、身近な事として登記測量に役立つメッセージをお届けしております。
https://to-ki.jp/takahashijimusyo/
配信の申込み、変更、解除はこちらです。
https://to-ki.jp/takahashijimusyo/useful
配信済みのお役に立ちメールにつきましてはホームページの「お役立ち情報」→「お役に立ちメール」→「お役に立ちメールバックナンバー」より確認することが出来ます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
◆登記・測量のQ&A 第030号
「建物を分割する時」
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
前回は「建物を取り壊した時」についてお話ししました。
登記されている建物を完全に取り壊したり焼失した場合には、その所有者は、取り壊した日(焼失した日)から一月以内に、建物の滅失の登記を申請しなければならないことなどをお話ししました。
今回は「建物を分割する時」についてお話ししましょう。
問い
────────────────────────────────
居宅と店舗と倉庫の3棟の建物を一個の建物として登記してある建物を相続することになりましたが、居宅を兄、店舗と倉庫を弟、といった具合に分割して相続したいと考えています。このような場合にはどのような登記が必要になるのでしょうか?
答え
────────────────────────────────
二棟以上の建物が一個の建物として(主たる建物と附属建物として)登記されている場合に、附属建物を独立した別個の建物とする場合には、建物分割登記(たてものぶんかつとうき)を申請します。
参考図:
建物の分割の登記は、建物の現状には何らの変更も加えることなく、登記上の一個の建物を数個の建物にする登記で、所有者の意思に基づいて申請することができます(申請義務はありません)。
建物の所有者が死亡し、相続による所有権移転登記の前提として建物分割登記をする場合には、相続人から申請することになります。この場合、相続を証する書面(戸籍謄本や遺産分割協議書など)が必要です。
また、抵当権などの権利が登記されている建物を分割する場合には、共同担保目録が必要な場合もあります。
以上、二棟以上の建物が一個の建物として登記されている建物を、分割して別個の建物とする場合に必要な登記について簡単にご紹介しました。詳しくは、お近くの土地家屋調査士におたずねください。
今回はここまでです。
次回は「建物を合併とは?」について配信する予定です。
どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。
────────────────────────────────
読者の皆さんの声をいただくことが、私にとって何よりの励みです。
どんな些細なことでも結構です。ご意見ご感想など、お便りいただけると本当に嬉しいです。
ご意見・ご感想 e-mail takahashijimusyo@to-ki.jp
私達、土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、登記・測量の分野で深く関わっております。
ご質問、ご相談は、土地家屋調査士事務所をご活用下さい。
お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受けしております。
ただし、法務局等の調査が必要な場合は、登記印紙などの実費は有料となります。(実費はおおむね5000円〜10000円程度です)
https://to-ki.jp/takahashijimusyo/
ただし、高崎市を中心とした群馬県内に限定させていただきますので、よろしくお願いいたします。
【発行所】
───────────────────
☆土地を識り、人と社会につくす地識人☆
☆境界測量・土地建物登記の専門家☆
☆土地家屋調査士高橋事務所☆
───────────────────
〒370-0074
群馬県高崎市下小鳥町36番地6 ミントハウスE-1
TEL 080-4002-6862
FAX 050-3488-8516
e-mail takahashijimusyo@to-ki.jp
土地家屋調査士 高橋昇
あなたの街の登記測量相談センター〈高崎〉
https://to-ki.jp/takahashijimusyo/
バックナンバーリスト
2025/04/02(水) 「建物を分割する時」
2025/03/01(土) 「建物を取り壊した時」
2025/02/02(日) 「建物を増築・改築した時」
2025/01/06(月) 「建物を新築した時」
2024/12/02(月) 「家屋番号とは?」
2024/11/01(金) 「建物の構造とは?」
2024/10/01(火) 「建物の種類とは?」
2024/08/31(土) 「用途地域って何?」
2024/08/05(月) 「敷地権って何?」
2024/07/09(火) 「区分建物」
2024/06/04(火) 「主たる建物と附属建物」
2024/05/01(水) 「登記できない建物」
2024/04/01(月) 「床面積に含まれない部分」
2024/03/01(金) 「建物の床面積はどうやって測るの?」
2024/02/02(金) 「土地の面積はどうやって測るの?」
2024/01/04(木) 「地役権って何?」
2023/12/04(月) 「住居表示って何?」
2023/11/01(水) 「位置指定道路って何?」
2023/10/02(月) 「法定外公共物って何?」
2023/09/01(金) 「境界標って何?」