お役立ち情報バックナンバー
2018/09/04(火)
守田靖昭お役立ち情報_登記測量Q&A156
■■■■■登記の守田「登記測量のQ&A」■■■■■
こんにちは。
土地家屋調査士の守田靖昭です。
40過ぎて始めたピアノですが、7月・8月と連ちゃんで発表会に出てきました。
大きなホ−ルでの発表会は1年半にごとに、地域のコミュニティセンターで行う大人ばかりの発表会は2年ごと。
今年はちょうど重なって連続出場。
しかも違う曲で。
7月の発表会は練習時間がたっぷりあったのもも、8月発表会まで6週間。
1曲弾けるようになるまでに半年がかり。
昨年練習した曲を再度引き込んで本番に備える。
だが当日は自分で未完成状態は分かっているのでピアノの前に座ると怖気づく。
はじめのゆっくりした部分では緊張感の中ではあるが気持ちよく弾けていたが、中盤のピッチが速くなった辺りからミスタッチ連発。
多少のミスタッチは想定内ではあったが思いもよらない所でのミスを連発。
違う音が鳴るとその音が妙にクローズアップされて聞こえる。
そうなると段々とパニック状態に陥る。
ふと指を見ると自分で笑ってしまいそうなくらいスゴイ勢いで震えてる。
なかなかステージ慣れはしないようだ。。。
発表会の動画↓
https://youtu.be/UUnpsTlYt3M
--------------------------------------------------------------
このメールは私と名刺交換していただいた方、「あなたの街の登記測量相談センター福岡・香椎窓口」http://to-ki.jp/morita/からお役立ち情報をお申し込みいただいた方に、身近な問題として登記測量に役立つメッセージをお届けしたいと思います。
配信の申込み・変更・解除はこちらです。
http://www.to-ki.jp/morita/info.asp#mail
★★★★★★★今月のお役立ち情報宅急便★★★★★★★
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
◆登記・測量のQ&A 第165号
「登記とは」
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
----
問い
------------------------------------------------------------------
家を建てた時に行う「登記」とはどんなものなのでしょうか?
----
答え
────────────────────────────────
登記(とうき)とは、法律によって定められた財産などの事柄を、登記簿と呼ばれる帳簿(磁気ディスク)に記載する事をいいます。
登記には、会社に関する一定の情報を記載する商業登記、不動産に関する一定の情報を記載する不動産登記等があります。家を建てた時に行うのは不動産登記です。
不動産登記は、わたしたちの不動産(土地や建物)の情報を一般公開するためにあります。どこにどんな不動産があり、それが誰のものなのか、といった状況を、誰が見てもわかるようにすることで、安全で円滑な不動産取引ができるようにする役割があります。
不動産の登記簿には、土地登記簿と建物登記簿の2種類あって、それぞれ「表題部」と「権利部」に分かれています。権利部は、さらに「甲区」と「乙区」に分かれています。
不動産登記簿のそれぞれの部分には次のような情報が記載されています。
■表題部
不動産の物理的な現況が記載されています。
土地:所在・地番・地目(土地の現況)・地積(土地の面積)など
建物:所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積など
■権利部(甲区)
所有者に関する事項が記載されています。
その不動産の所有者は誰で、いつ、どんな原因(売買、相続など)で所有権を取得したかがわかります。
所有権移転登記、所有権に関する仮登記、差押え、仮処分など
■権利部(乙区)
抵当権など所有権以外の権利に関する事項が記載されています。
抵当権設定、地上権設定、地役権設定など
尚、不動産の登記簿は誰でも手数料を納付して自由に見たり写しをもらうことができるようになっています。
登記簿謄本(全部事項証明書)の参考イメージがありますので参考にしてください。
参考図:
今回はここまでです。
次回はどのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。
──────────────────────────────
■書籍出版しました!
http://www.to-ki.jp/morita/book.asp
■バックナンバーはこちらです。
http://www.to-ki.jp/morita/info.asp
■日記のほうもご覧下さい。★
http://www.to-ki.jp/morita/notebook.asp
■フェイスブックで「40歳過ぎてピアノはじめました!」
というページ作成しました。
https://www.facebook.com/40.piano
──────────────────────────────
土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、登記測量の分野で深く関わっております。
今回のようなご相談は土地境界の専門家、土地家屋調査士をご活用下さい。
お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受けしております。
どうぞお気軽にご相談下さい。http://to-ki.jp/morita/
「登記の守田」⇒検索
ただし、福岡市を中心に福岡県北部に限定させていただきますのでよろしくお願いします。
また、法務局等の調査が必要な場合は、登記印紙などの実費は有料となります。
【発行所】
土地の境界測量のことなら
福岡県土地家屋調査士会会員
土地家屋調査士 守 田 靖 昭
福岡市東区香椎駅東3-4-4
http://www.to-ki.jp/morita/profile.asp
登記の守田 で検索
バックナンバーリスト
2005/08/11(木) 登記面積より少ない実測面積
2005/07/07(木) 公図の無番地は脱落地なのか
2005/06/15(水) 市街化調整区域に住宅を建てたい
2005/05/16(月) 分譲マンション土地の持分は
2005/04/23(土) 土地家屋調査士とは
2005/04/02(土) 土地を分割して相続させたい
2005/03/17(木) 幅員3メートルの市道、道路後退必要か
2005/03/03(木) 雑種地の意味教えて・宅地への変更可能か
2005/02/16(水) 休耕田の地目変更できるか
2005/02/01(火) ビニールハウスは登記できるか
2005/01/17(月) 傾斜地がある土地の境界線はどこか
2005/01/04(火) 土地の境界石は信頼できるか
2004/12/19(日) 通行地役権を設定したい
2004/12/01(水) 仮換地上の建物の登記
2004/11/16(火) 違法建築の建物登記は可能か
2004/11/02(火) 幅員4メートルない位置指定道路
2004/10/17(日) いつ建物として認定されるか
2004/10/04(月) 土地の境界はいつできたか
2004/09/15(水) 地番と住居表示の違いがわからない
2004/09/01(水) 買った土地の面積が少ない