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土地や建物に関するトラブルの多くは、当事者がもう少し「土地や建物、境界に関する知識」を持っていれば未然に防ぐことができます。

不動産を守るために必要な役立つ情報を、専門家の立場からわかりやすい表現で提供しています。軽微なトラブルは未然に防ぐことができるよう是非参考にしてください。

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2005/01/15(土)

「土地建物情報宅急便」14

■■■■■登記の畠中「土地建物情報宅急便」14 ■■■■


土地家屋調査士・行政書士の畠中秋夫です。
1月ももう半ばですね.早いものです。
今年の年頭はスマトラ沖地震の大津波の悲惨な状況からの幕開けですが今年1年明るい年でありますよう祈るばかりです。

さて登記・測量業界では今年はかなり変革の年になりそうです。
ご通知の通り、この3月7日から新不動産登記法および不動産登記令が施行されます。いよいよオンライン申請の稼動が目の前になってきました。
今後測量図提出の場合はどうするのか、認証局をどうするのかもっと具体的になるかと思います。
この数年はこういうことでバタバタしそうです。


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このメールは私と名刺交換していただいた方、「あなたの街の登記測量相
談センター<岡山>」http://to-ki.jp/hatakenaka/からお役立ち情報を
お申し込みいただいた方に、登記測量・不動産・住宅関連の有益な情報を
毎月2回お届けしております。


配信の解除はこちらです。
http://to-ki.jp/hatakenaka/info.html

★★★★★★★★★★ Topics ★★★★★★★★★★

1.住宅リフォームに活路(2005/1/13 山陽新聞)
http://chosashi.s19.xrea.com/scrap5-1-15.pdf

2.法務局岡山西出張所の会社・法人の登記事務コンピューター化
(2005/1/12 法務局HP)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=311568&log=20050112

3.借地借家法改正案を次期通常国会で提出(2005/1/11 日本経済新聞)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=311568&log=20050111

4.公庫提携ローン、耐震住宅の金利優遇(2005/1/9 日本経済新聞)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=311568&log=20050109

5.公庫提携ローン、4大銀すべて年2%台(2005/1/6 日本経済新聞)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=311568&log=20050106

★★★★★第30回・土地建物悩み相談Q&A★★★★★2005年1月15日

「土地家屋調査士とは」
 

問い
------------------------------------------------------------------
不動産関係の国家資格もいろいろありますが、土地家屋調査士はどんな業
務を行っているのでしょうか。

答え
------------------------------------------------------------------
不動産の登記は、私たちの大切な財産である土地や建物の所在、面積のほ
か、所有者の住所、氏名等を公の帳簿である登記簿に記載し、これらを一
般に公開することによって、だれにでもその情報がわかるようにするとと
もに、不動産の取引が安全で円滑になる役割を果たしています。

その中で、土地家屋調査士はこの登記簿の不動産の表示に関する登記申請
およびそれに伴う調査、測量を業としております。

例えば、土地に関しては水路等の国有地の払下げを受けたときの土地表示
登記、土地の地目が農地から宅地等に変更した場合の地目変更登記、登記
簿に記載してある面積と実際の面積が違う場合の地積更正登記、一筆の土
地を二筆以上に分けるときの土地分筆登記、二筆以上の土地を一筆にまと
める時の土地合筆登記があげられます。

次に建物であれば、建物の新築や建売住宅を買った際に必要な建物表示登
記、建物を増築したり改築した場合の建物表示変更登記、建物を全部取り
壊したり焼失したときの建物滅失登記、マンションなどを新築したときの
区分建物表示登記などがあり、このような登記申請業務を行います。

また、これら登記を申請する前提として、各種資料調査を行い、現地では
現況調査・現況測量、土地の境界立ち会い、法務局や関係官庁での各種帳
簿、図面類の調査業務等も行っています。

次回は「分譲マンション土地の持分は」についてです。

どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。

------------------------------------------------------------------
私達、土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、
登記・測量の分野で深く関わっております。

今回のようなご質問は土地の境界に最も詳しい専門家、土地家屋調査士を
ご活用下さい。


お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受け
しております。どうぞお気軽にご相談下さい。
http://to-ki.jp/hatakenaka/
http://chosashi.s19.xrea.com/

【発行所】
あなたの街の登記測量相談センター<岡山窓口>
専任相談員 土地家屋調査士・行政書士 畠中秋夫
http://to-ki.jp/hatakenaka/

事務所
〒703-8256 岡山市浜1-7-30-10
Tel:086-272-3308 Fax:086-272-8417

【発行責任者】 畠中秋夫 akio hatakenaka
ご意見・ご感想お待ちしております:hatakenaka@to-ki.jp

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バックナンバーリスト

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2019/09/01(日) 土地建物情報宅急便 369 「建築限界」
2019/08/15(木) 土地建物情報宅急便 368 「建築制限」
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2019/03/15(金) 土地建物情報宅急便 355 「市街化調整区域」
2019/03/01(金) 土地建物情報宅急便 354 「市街化区域」
2019/02/15(金) 土地建物情報宅急便 353 「都市計画区域」
2019/02/01(金) 土地建物情報宅急便 352 「地籍調査とは」
2019/01/15(火) 土地建物情報宅急便 351 「国土調査とは」
2019/01/01(火) 土地建物情報宅急便 350 「ブルーマップとは」
2018/12/15(土) 土地建物情報宅急便 349 「用途地域とは」
2018/12/01(土) 土地建物情報宅急便 348 「分譲マンション土地の持分」

総数:488件 (全25頁)

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