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2010/07/01(木)

第127回「論点整理とは」

本 文
■■■■登記の加賀谷「土地建物の悩み相談Q&A」■■■■

こんにちは!
土地家屋調査士の加賀谷朋彦です。

昨日、東京で勉強会がありました。内容は、紛争当事者の代理人としての「倫理」についてでした。登記申請代理等の事実行為的なことを日常業務としている私には、新しい世界が広がった気がします。

このメールは私と名刺交換していただいた方、「かがや登記測量事務所」
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★★★7月[第127回目]の悩み相談宅急便★★★2010.7.1
***「論点整理とは」***

前回は「現況把握調査」について概要をお話ししました。

現況把握調査は、事前準備調査の中核となるもので、対象土地とその周辺の土地の現況及び筆界特定に参考となる情報の収集と把握を行うものです。

「基礎資料・調査素図」を参考にしながら現況測量を実施し、現地での立会、公共座標のデータ等、現地でできるだけ多く情報収集します。
というようなことをご紹介しました。

問い
──────────────────────────────
筆界特定による「論点整理」について教えて下さい。

答え
──────────────────────────────

事前準備調査によって得られた収集資料、現況把握調査の結果、申請人・関係人からの聴取内容を整理し、筆界に関する論点(争点)を整理します。

現況把握調査の結果、作成した測量図その他の現況を示す図面に申請人等が主張する筆界の位置を適宜の方法で表示し、図面に集約し、視覚的にも争点を明確にする作業が必要になります。

論点整理は、申請人等の主張を整理し図面に表示することにより、その後の特定調査での測量箇所、測量方法、測量費用の概算額の算出など、調査の方向性を決定づけるものです。

実務上は事前準備調査と同時並行で進められることもあります。

<論点整理の内容>

1、事前準備調査によって得られた収集資料や現況把握調査の結果を1つの図面に集約して表す。

2、対象筆界についての従前の経緯について時系列表にまとめる。

3、申請人・関係人から聴取した内容を整理し1の図面や2の表と関連づけて表示する。

4、特定調査において測量すべき箇所、測量方法を決定し測量費用の概算額を算出する。

(参考資料:「筆界特定完全実務ハンドブック」弁護士鈴木仁史著日本法令)

もっと詳しくお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士におたずねください。

今回はここまでです。

次回は、「特定調査とは」について配信する予定です。

どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。

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私たち土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、
登記測量の分野で深く関わっております。
今回のようなご相談は土地建物登記の専門家、土地家屋調査士をご活用下
さい。
お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受け
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どうぞお気軽にご相談下さい。
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【発行所】
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専任相談員 土地家屋調査士 加賀谷朋彦
事務所
〒320-0027宇都宮市塙田4丁目6番6号
(東和コンサルタント株式会社内)
TEL028-627-4311 FAX028-627-4447

【発行責任者】 加賀谷朋彦 かがやともひこ
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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 2010.7.1
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