お役立ち情報バックナンバー

2005/07/15(金)

新不動産登記法Q&A 第004号 「オンライン登記申請の具体的方法とは」

■■■■■登記の三坂「新不動産登記法Q&A」■■■■■

土地家屋調査士の三坂 友章(みさかともあき)です。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

庭の片隅で家庭菜園を始めました。初心者でも簡単な胡瓜や茄子の苗、とうもろこしや枝豆の種を植えてみました。毎朝(毎日)、成長ぶりを見るのが楽しみです。さて、食べれる実が出来るかどうか?また報告します。

このメールは私と名刺交換していただいた方、私のホームページからお役立ち情報をお申し込みいただいた方に、身近な事例として登記測量に役立つメッセージをお届けしております。
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★★★7月[2回目]お役立ち情報宅急便★★★2005年7月15日

★★★★★「新不動産登記法Q&A」★★★★★

「第4回・オンライン登記申請の具体的方法とは」

問い
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オンライン申請とは例えば、電子メールを用いて申請書類を添付ファイルにして法務局へ送る(申請)ようなイメージで良いのでしょうか?

答え
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私も当初は、法務局の登記官に対して電子メールを送る程度に捉えていたのですが、そのような簡単な仕組みではないようです。

おそらく開発段階ではそうだったかもしれませんが、不動産登記を扱うシステムですからセキュリティを厳重にしなければならない必要性から、非常に複雑なシステムになっています。

具体的内容については実証実験中ということもあり、細部については検討中のようです。

法務省のHPで解説されていますのでご覧下さい。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji72.html

ちなみに、現在埼玉地方法務局上尾出張所がオンライン指定庁になっていますが、オンライン申請の実態調査によると、申請は4件(6月8日時点)、うち2件取り下げがあったため登記実績は2件とのことで、申請内容は、土地地目変更1件、土地合筆登記1件でした。

次回は、「書面による申請はどうなるのか」をお届けします。

どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。

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私達、土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、登記・測量の分野で深く関わっております。

今回のようなご質問は土地の境界に最も詳しい専門家、土地家屋調査士をご活用下さい。

お電話又はホームページからご連絡いただきますと無料でご相談をお受けしております。ただし、法務局等での調査が必要な場合は、登記印紙などの実費は有料となります。(実費はおおむね5千円〜1万円程度です)
http://to-ki.jp/misaka/

ただし、宝塚市、伊丹市、川西市、尼崎市、西宮市、三田市、猪名川町、池田市に限定させていただきますのでよろしくお願いします。

【発行所】
三坂登記測量事務所<宝塚>
土地家屋調査士 三坂 友章
http://to-ki.jp/misaka/

【事務所】
〒665-0866
兵庫県宝塚市星の荘3番21号
TEL:0797-85-8031 FAX:0797-85-6051

【発行責任者】 三坂 友章
ご意見・ご感想お待ちしております:misaka@to-ki.jp

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