所長日記（ブログ）

先日読んだ小説「正義を測れ」の主人公は調査士の傍らプロのマジシャンとして活躍しているとゆう人でした。いろんな人間がいるからそんな器用な人もいるんだろう。
硬貨にタバコを通すとゆうマジックがあった。今日、その穴あき硬貨を造ったとしてマジシャンが逮捕された。初めてそのマジックを見たときはびっくりしたが、やはり硬貨には穴が開いていたんだな。マジシャンだけに逮捕のとき警察官の目の前で証拠の硬貨を消して見せたりしなかったのかな。余計怒られるだろうね。
手先が器用な人がうらやましい。不器用なこの手でなにができるか、じっと手を見る今日この頃です。

最近は本を読む時間が無かったが、少し余裕がでてきたので空いた時間に小説を読んでいる。
「正義を測れ」著者小杉健治氏。土地家屋調査士が主人公の話なので、自分の経験や知識の事柄が多く登場するのでおもしろい。
以前にも同じ著者の「境界殺人」を読んだことがある。いずれも登場する主人公の調査士は正義感あふれ自ら事件を解決していくが、自分だったらそこまでしないな〜と思う。しかし、「現実は小説より奇なり」とゆうように現実の案件の方が難解で大変ですよ。
調査士の知名度アップのため、ぜひドラマ化してほしいものです。「境界殺人」の主役の調査士は黒木瞳さんがぴったりだと思う。小説を読んでてそんなイメージだと思いました。
そんな調査士は現実にはありえないけど。ドラマの話ですから。

今日のお昼、久しぶりに吉野家に行ってみた。定食を食べ終え店を出ようとしたら「ちょっとまって！」と店員に声をかけられた。何か？と思ったらお金を払わず出ようとしていたのだ。最近は松屋に行くことが多かったので、事前に食券を買うシステムに慣れていたから食べたらそのまま出ようとしたのだった。これからは食い逃げにならないように気をつけたい。
それにしても牛丼の無い吉野家はやっぱりさびしい。来月からは牛丼が時間限定だが毎日食べられるようになるらしい。最近では一番のうれしいニュースだ。

１１月になったのに日中の気温が２０度を超えてました。おいらは寒いのが苦手なのでこのぐらいの陽気がいちばんいいです。岩手出身ですが寒いのは嫌なのです。
おいらは気温とテンションが比例しているので、これから寒くなっていくとテンションも下がり気味です。寒いとやる気がでませんよ。しかし、そうも言ってられないので寒くてもテンションを上げていかなくては！と思っております。

今月は忙しかった。がんばった。そんな自分にご褒美をあげたい。で、ヤマザキのまるごとバナナを買った。んっまい！幸せの味がする。おいらはこのために仕事をしていると言っても過言ではない。やっぱり過言だ。
来月もまるごとバナナが買えるようにがんばりたい。

今日、年賀はがき印刷承りますのチラシが入ってきました。も〜そんな時期ですね。ハロウィーンが終わればクリスマスですよ。
ところでハロウィーンってなに？近年じわじわ流行りだしたが何のイベントなのか知らない。バレンタインにはチョコが売れる、クリスマスにはケーキとケンタッキーが売れる、ハロウィーンには何が売れるのか？なんか商売のニオイがする。ハロウィーンで食べれないカボチャで変な顔を作ることより、なにか一儲けできないものか。来年までに考えよう。

来週はもう１１月ですよ。最近は夕方５時でもう暗くなりますね、少し前までは７時くらいでもまだ明るかったのに。
暗くなると測量作業が難しくなるので、現場での作業時間が短くなってしまう。これから寒くなっていくし、大変ですよ。
明日は久しぶりの休みなのに雨の予報。ついてない。

測量のため現場で準備をしていたら、測量鋲（測量の基準にする目印）をきらしていることに気ずいた。これが無いと仕事ができない。近くにホームセンターが無いかな〜と思ったが、ここは世田谷区成城の近く。セレブな雰囲気の町でホームセンター？しかも測量鋲など・・・
しかし、ありました東宝日曜大工センター！しかも、なぜ？ってくらい測量グッズがそろっていた。近所のホームセンターより充実している。世田谷区成城にこんなところがあるなんて。
測量鋲２０本入り５８０円。高っ！でも買いましたよ、無いと測量できないから。
現場に行く前に確認するようにしたい。

夕方、現場の帰りについついコンビ二でほかほかの肉まんを買ってしまう時期になりましたね。ampmの豚まん最高です。１７０円と値が張るがでかくて肉たっぷり、おすすめです。
そんなことより、明日は１８年度土地家屋調査士の筆記試験の結果発表の日ですね。今年受験した人はどきどきしながら発表を待っていることでしょう。
去年のおいらは、試験の結果に自信が無かったが受かるつもりでいた。ネットで調べてみて自分の番号があったときは驚いたとゆうかほっとした。そのころはとても仕事が忙しく、合格を祝う余裕が無かった。あとになって合格したんだ〜としみじみ思うようになっていた。あれから１年、あっとゆう間でした。

法律といっても完璧なものではない。法の抜け穴を見つける悪知恵がはたらく人がいて悪いことをする。その後改正されるが、また抜け穴をみつけだす。イタチゴッコなのだな。
改正された駐車対策制度も抜け穴があって、駐車違反で取締りを受けても後日「車を貸していた」として、駐車違反の罰金は払うが免許点数の減点は免れる人が多い。免許点数は貴重なので避けたいものだ。正直に申し出て罰金と減点をくらうのはバカらしい。
しかし、他の制度もそうなのだが結局「正直者はバカを見る」そんな法律や制度はなんとかならないものか。悪知恵のはたらく人が結局いい思いをしている。
おいらは”できるだけ”正直にいこうと思う。