所長日記（ブログ）

４月１日で私の両親は５０回目の結婚記念日、金婚式を迎えました。

翌日の４月２日、家族と昔からの両親の友人で食事会を開き、

健康でこのように今日を迎えることが出来ることのありがたさを感じ、

今後も力強く生き、世の中の役に立とうと誓い合った夜となりました。

しかし、半世紀は永いものですよね。

先日発生しました東日本巨大地震にて被害をうけました方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
九州に住む私ども家族は、「私たちに何か出来ないか」と考え、いろいろと調べてはおりますが、地元の飯塚駐屯地からかなりの自衛隊の方々が大勢救援に行っているようで、私たち市民は、今はまだ現地に入ることも出来ず、社団法人飯塚青年会議所や地域の子ども会が行っている募金活動に協力することと、人々の被害が少しでも少なくすむことを祈るしか出来ないことに、もどかしさを感じています。
今回の被害の復旧までにかなりの日数がかかると思われます。皆さん、今後もお怪我のないようお祈りいたします。
私も今後「私たちに何が出来るか」しっかり考え、行動していきたいと思っています。

「そんな余裕はない」と叱られるかもしれませんが、「もしもこれを読んで将来、役に立ったという方がいれば」と思い、土地の筆界（境界）に関する専門家として私が思うことを書かせてもらいます。
過去に地元の大火災の時に私が役にたったことです。
隣との境界付近の写真を撮っておくと役に立つ場合があります。
そうすると、道路の模様や側溝の蓋などからだいたいの位置、もともと柱や塀等がココまであったと分かる場合があります。危なくない状況で、くれぐれも無理をしないようお願いします。

将来、お隣との筆界（境界）を確認する時に、穏やかに決まればと願います。

避難生活は大変でしょうが、どうかがんばってください。
心よりご祈念申し上げます。

今日は、３月９日（サンキュー）ありがとうの日です。

いろんな方々に「ありがとう」の気持ちを伝え、あったかい思いやり

のある社会にしていきたいものです。

「ありがとう」の気持ちは、今、（その時）伝えないと、後悔します。

既にある測量図や周りの既存の境界杭を見て、「このブロック塀の角の

下を掘れば杭が出てくるかも・・。」と思い、スコップで土を掘って杭

を探すことがよくあります。

その時、少しでも「無いだろう」なんて思いながら掘っても、実際あっ

ても探し当てることが出来ない。（場合がある。）

そんなことはあってはいけません。

「必ずある！！」と強く思って掘る。そうすると、たいがい杭が出てくる

ものです。

境界確定測量の依頼を受け、まず大事なこと。

法務局の地図（公図）をじっくり見る。

また、法務局の地積測量図をじっくり見る。

それによって重点がはっきりし、測量の仕方が変わってきます。

そして、現地の状況をじっくり見て、図面と見比べます。

その土地のこれまでの経過を探ります。

駅のホームけっこうあるのが、立ち喰いそばやうどん。

時間にあまり余裕がない中、早く食べられるから便利で、しかも、

雰囲気も美味しさを後押ししてくれます。　よね？

博多駅のホームには、立ち喰いそばもありますが、立ち喰いラーメン

もあるのご存知ですか？

博多駅でホームに降りるとプ〜〜〜ンと、とんこつスープの臭いが

食欲を誘います。一度、食べてみてくださいな。

うちの５歳の息子。「大きくなったらライフセーバーになりたい。」

とテレビで見て以来、いつも言ってます。

最近、幼稚園のバスに乗る時も、友だちを先に安全に乗せてから

最後に自分が乗っています。（涙）

今日も買い物に行って、車やエスカレーターに私たちを先に乗せて

くれます。（涙）

このまま純粋に育ってほしいものです。

昨年暮れから、「週末は寒くなり、雪になるかも。」という予報が

度々出てはいましたが、そこまで荒れた天気にならなかった。

しかし、日曜日の９時くらいから雪が積もりだし、２０センチくらい

積もり、交通機関は麻痺してしまいました。

九州は雪には弱いですね〜。今朝は歩いて事務所まで行きました。

（写真はうちのスタッフの自宅前。昼過ぎまで身動きが取れなかった

ようです。）

子どもも、もう５歳。毎日がバタバタしてて普段は感じませんが

先日、初節句や初正月のビデオをひっぱり出して見てみると、５年

でホントに成長しました。時間の流れを感じます。

周りの友達や先生に恵まれて有難いものです。

強く、優しく、清く、友達と一緒に育ってほしい。

一番の願いです。

昨日、１月２３日（日）、飯塚市内で行われた「第九」のコンサートに

コーラスで出演しました。

第九との出会いは、昭和６１年に高校の音楽の授業で習ってからですが、

出演するのは約一年ぶりです。

これだけの人を魅了する「交響曲第九番　歓喜の歌」を作ったベートーベン。

永遠に生き続ける、偉大な方です。