お役立ち情報バックナンバー
2021/04/26(月)
◆登記・測量のQ&A 2021年第008号
■■■■登記の吉野 お役立ち情報「登記・測量のQ&A」■■■■
土地家屋調査士の吉野清明です。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
読者の皆様からの要望にお答えし「登記・測量のQ&A」をお届けしております。
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「行政書士とは」
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前回は、「司法書士」について概要をお話しました。
今回は、「行政書士」について概要をお話しします。
問い
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不動産の登記には行政書士が関わる場合もあるそうですが、どのように関わっているのでしょうか?
答え
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行政書士(ぎょうせいしょし)は、法律(行政書士法)に基づき、官公署に提出する書類等の作成や手続きの代理を行います。
土地家屋調査士が行う業務の中には、役所への許認可等の申請が伴う場合も多く発生します。そのような場合には行政書士の力を借りて業務を行うことになります。
許認可等の申請が伴う業務には次のようなものがあります。
・狭あい道路拡幅協議
・道路位置指定の申請手続
・道路の乗り入れ申請
・用途廃止払下手続
・農地転用手続
・開発行為許可申請
上記のような行政書士の業務が伴うような場合でも、土地家屋調査士が窓口となって業務を進めることができます。
また、行政書士の資格を併せ持っている土地家屋調査士も数多く存在します。
以上、「土地家屋調査士と行政書士の関わり」について簡単にご紹介しました。詳しくお知りになりたい場合は、お近くの土地家屋調査士におたずねください。
今回はここまでです。
次回は、「不動産鑑定士とは」について配信する予定です。
どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。
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私達、土地家屋調査士は市民生活と密接に関係する土地・建物について、登記・測量の分野で深く関わっております。
ご質問、ご相談は、土地家屋調査士事務所をご活用下さい。
【発行所】
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┗━━━┛人と社会につくす地識人
┃境界測量・土地建物登記の専門家
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┃土地家屋調査士 吉野清明
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