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お役立ち情報バックナンバー

2015/08/03(月)

登記・測量のQ&A NO.070「調査士法人とは」

■■■■お役立ち情報「登記・測量のQ&A」■■■■

土地家屋調査士の久徳慎也です。

いつもご愛読いただきありがとうございます。


このメールは私と名刺交換していただいた方、私のホームページからお役立ち情報をお申し込みいただいた方に、身近な事例として登記測量に役立つメッセージをお届けしております。
http://to-ki.jp/kyuutoku/

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◆登記・測量のQ&A 第070号
「調査士法人とは」
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前回は「公嘱協会」についてお話ししました。
公嘱協会は、官庁、公署による不動産の表示に関する登記及びこれに必要な調査・測量を行うために設立された社団法人で、官公署等から依頼を受けると、社員である土地家屋調査士が業務を行う事などをご紹介しました。

今回は「土地家屋調査士法人(以下「調査士法人」といいます)」についてお話ししましょう。

問い
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先日「○○調査士法人」という看板を見ました。
「調査士法人」とは、どのような組織なのでしょうか?


答え
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調査士法人(ちょうさしほうじん)は、土地家屋調査士の業務を行うことを目的として、土地家屋調査士が共同して設立した法人です。

土地家屋調査士は、以前は個人事務所としてしか業務を行うことができませんでしたので、時代の変化と共に多様化し複雑化する業務に対応するには限界がありました。

そのような社会のニーズに対応するため、平成14年に法律(土地家屋調査士法)が改正になり、土地家屋調査士が法人を設立する事ができるようになりました。

調査士法人を設立する事で、複数の調査士が知識や経験を共有できますので、複雑で多様化する業務に対応できるようになったというわけです。


以上、調査士法人について簡単にご紹介しましたが、
もっと詳しくお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士に
おたずねください。


今回はここまでです。
次回は、「土地家屋調査士とは」について配信する予定です。

どのような内容なのか、楽しみにお待ち下さい。

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