所長日記（ブログ）

昨日は博多駅前で仕事の打ち合わせがあり、ついでに山笠のロングパンツ

（すててこ）をハンダ商店に買いに行きました。

店の前に車を停めると、飯塚の知った顔、顔。

みんな同じことを考え、買いに来ているみたいでした。

今年は息子、清道を博多山笠デビュー「清道入り」させる予定です。

（写真は昨年の飯塚山笠デビューのもの）

この歌を聴くと、その時の事を思いです歌があります。

例えばサザンオールスターズの「メロディー」を聞くと、高校の

時の冬季練習を思い出し、オヨネーズの「麦畑」は宮崎県西都市に測量で

長期出張してた時を思い出すというようなことはよくあります。（笑）

ZARDの歌もその時励まされたという人は多いと思います。

思い出と一緒に歌は、永遠に心に残るものです。

息子清道の髪の毛で筆を作るために生まれてから散髪しないで伸ばして

いましたが、あまりの暑さにかわいそうで、先日初散髪に行きました。

お店のおいちゃん、おばちゃんのあやし方も慣れてあり、思ったより

おとなしくしていたおかげで、あっという間におわりました。

散髪後、赤ちゃんから男の子に変わったように見えました。

(写真はＢＡＲＢＥＲひかり　黒土裕司さん　イケメン３９才）

幼い頃（５、６歳の頃）片島に住んでいたこともあり、片島小学校の前の

野口店にお菓子を買いによく行っていました。

今日、仕事ですぐ近くに来たので寄ってみました。

外観はガチャガチャが無くなっただけで変わらないようでしたが、中に

入ってみると、クジ付きお菓子はない、文房具もわずか。

「近所に子どももいないし、外で遊ぶ子はいない。」とおばちゃん。

時間は流れ、思ったより子どもの環境は変わったと感じました。

変わらないのは、「立派になって」とおばちゃんの笑顔。

高校の同級生で就職し大分支店に行っている友達から久しぶりに電話

がありました。

「飯塚に帰りたいってね〜。なんか大きな開発ね〜と〜？」

飯塚が恋しくなったようです。

飯塚で仕事している私としては、そう思うのなら、ぜひ帰ってきてほしい

のですが。

そう思ってくれるだけでもうれしく思います。

「飯塚でがんばろう！」と思います。

２３日（土）棒絞め、２４日（日）飾りつけが終わり、新流の山が

完成しました。

７月１日のお汐井とりの時に、他の３流をお迎えするために、毎年その

前に完成させています。

いよいよほんとに、１５日の追い山に向けて気が引き締まります。

１歳６ヶ月になる息子清道が左目の上を切るケガをしました。

こけて洗面所の角で打ったそうで、病院でテープで留める程度で済みま

したが、跡が残らないか少し心配です。

男の子だから多少のケガは覚悟してるとはいえ、ケガしないにこしたこと

はありません。

大きなケガ、事故に合わないよう願っています。

梅雨に入っても雨が降りません。

福岡県内でも、一部水道の給水をカットする地域も出てきてるようです。

私たちの仕事は雨が多いと困りますが、雨が降るべき時期は降らないと

全体のバランスが崩れるので、適度に降って欲しいです。

自分に都合のいいようには、いかないものです。

昨日は雨の中、カッパを着たり傘をさしながら測量をしました。

現地を測量する時に最初に、踏査・選点を行います。

現場の全体の状況をみて、測量の器械をどの位置に据えれば効率良く

測れるか考えて位置を決めます。

その位置によって、現場のさばけ方が違ってきて、非常に大事なことで

経験が問われるものです。

最初の一歩を踏み出す方向はしっかり見定めて踏み出さないといけません。

一昨日、飯塚山笠振興会企画委員会で追い山のコースの下見を行いました。

毎年行い、アスファルトやマンホールの縁などひっかかりそうな箇所を

チェックし、追い山までに修復してもらいます。

ただでさえケガをする人も出ますので、事前に少しでも事故を防ぎたい。

そう願って見て廻りました。

山笠も、もうすぐだなーと実感する行事です。