所長日記（ブログ）

昨日５月２１日で、飯塚市の中心商店街の大火災から１年になります。

商店街では、被害に遭った方々が「地域への恩返し」と、跡地で餅を

ついて振る舞い、その姿にジ〜〜ンときました（涙）。

火災から募金活動や測量で、多くの被災者の方や関係者とお会いして

来ましたが、この地域独特の「人情が根付いたまち」であることを

再確認しました。

がんばろう！飯塚！！

私たち専門化が一般の方々に提供するもので、資格を与えられ業として行う者

として当然持っておかないといけない知識や経験から、注意をはらい業務を

行うことが当然とされるもの。

例えば、いくらお客さまが、「こことここを結ぶ線で分筆してくれ。」

と言われたからといっても、後に家を建てるのならば、「指示を受けた

点でしたら道路に２ｍ接しませんので家が建ちませんよ。２ｍ確保する

よう分筆しましょう。」と言わないと、分筆後、家が建たないと責任はこっち

にあります。

民法４００条・６４４条でいう「善管注意義務」と言えるのではないで

しょうか。

そう考えると、けっこういろんな職業に当てはまります。

考えるだけで「ドキッ！」としますね。

いつもいろんなところに気配りして仕事しないといけませんね。

「４月から『あすの筑豊を考える30人委員会』に退会者がいるので加わって

くれないか」と依頼を受けていましたが、昨夜はその会の飯塚地区の歓送迎会

が開催されました。

筑豊で、飯塚（とその周辺地域）ブロックから１０人、直方と田川のブロック

からそれぞれ１０人ずつ、計３０人の「まちづくり」に努力している人たち

ばかりで結成され、あすの筑豊のために、地域づくりを進めていく会。のようです。

活動しながら、少しずつ理解して行こうと思います。がんばります！

今日は４月１日。晴れ晴れしく、新年度が始まります。

また、エープリルフールです。ジョークを言わないと損する気がします。

そして、今日は「表題登記の日」。

私たち土地家屋調査士は「表題登記」を含む不動産の表示に関する登記手続き

をお客様から依頼を受けて代理申請いたします。

まさに、私たち土地家屋調査士の社会での必要性を伝える日です。

そしてそして、今日は私の両親の結婚記念日です。

私の友達は、「だから冗談みたいな子どもが産まれたとよ。」と言います。悲Ｐ！

昨夜は、家族３人で地元の花見の名所、勝盛山へ花見に行きました。

もちろんＣＯ２も出ない、駐車場の混雑も心配ない、自転車で行きました。

例年より開花が早かったこともあり、８分咲きといったところでしょう。

夜でしたので少し寒く感じましたが、日本人の魂を象徴するきれいな桜が

思い出深い家族と過ごす夜の一時にしてくれました。

今日は地元、飯塚市体育協会主催の第３回飯塚市歩こう大会に家族で

参加しました。

２km、５km、８kmのコースがあり、息子の清道（せいどう）はまだ

３歳なものですから、２kmコースに出場。途中、「だっこ！」と

１回だけ言いましたが、辛抱して歩き、見事完歩！パチパチパチ

清道は最年少参加で完歩したことで敢闘賞の初の賞状と金メダルを

いただきました。

今月２８日（土）、２９日（日）の２日間、北九州の勝山公園大芝生広場に

おきまして、Ｂ級グルメバトルがあるそうです。

焼きうどん、餃子、焼きカレー、などなど・・・。

一番おいしいと思うものに票を入れて、優勝を決めるそうです。

そこのあなた！「よだれ」が出てますよ〜。

地元、遠賀川河川敷でつくしを採っていると、「これって、ふきのとう？」

恥ずかしながら、自生している「ふきのとう」を採ったこともなし

食べたことすら無いのではないでしょうか。

自信がないけど面白くなり父親に見せると、間違いなく「ふきのとう」

でも「ちょっと遅い。そこまでなると、アクが強い。」と父。

でも、採ったし食べれるのなら食べないと「ふきのとう」に失礼と考え、

天ぷらにして食べてみました。

味は「ふき」の味。大きいものがやはり苦みはあるものの、その苦みが美味しい！

「ふきのとう」のアクに、私自身のアクの強さが勝ったようでした。

昨日、２月１３日（金）、九州地方では「春一番」が吹いたそうです。

少し、明るいニュースでしょう。

しかし、うちの嫁は、「花粉がすごかった。もう我慢できん！」と私が

帰って来ると目薬を買いに出掛けていました。

良かったり、悪かったりです。

しかし、「春一番」と聞くと、キャンディーズの「春一番」を思い出しますよね。

昨年の４月２１日におきた飯塚市の中心商店街での大火災。

再建復興の為に、全土地の筆界確定測量が必要でした。

飯塚支部の土地家屋調査士会員全員に呼びかけ、約半数が賛同し行いました。

解体工事の途中途中で建物の柱等の位置を押さえ、立会では何度も足を運び

一心不乱で進め、業務を完了しました。

土地家屋調査士としてこの世に生を受け、このような仕事は最初で最後でしょう。

これからも、「地域から必要とされる職種」であり続ける為に、使命を果たし

ていきたい。