所長日記（ブログ）

毎日新聞のホームページ（毎日ｊｐ）に「えらぼーと」というページがあります。
今度の衆議院選挙のために作られたものですが、アンケートに答えていくと各政党、候補者の
考え方にどれだけ近いか分かるという、優れもののページです。

新聞やテレビなどでは、選挙の争点を簡単に伝えすぎていて、我々一般国民は「政権交代」
にしか視点があいません。
�@前回の「郵政選挙」のように、よく考えずに投票したくない。
�A各政党のマニュフェストを見比べるのは面倒だ。
という方はぜひ「えらぼーと」を試してみてください。

ちなみに私は「＊＊＊＊党」の考え方に近く、「○○○○候補」の主張に近い結果がでました。
意外でした。
それでは皆様どうぞ
　　　　↓
　「毎日ボートマッチ　えらぼーと」
　　http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/09votematch/etc/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （毎日ｊｐからリンク）

７月１８日（土）、１９日（日）の両日、鳥取県土地家屋調査士会の研修会がありました。
この秋（といいますか、ほとんど冬）に当会が開設する予定のＡＤＲセンター「境界問題相談センター」のため、
調停に関する様々な研修を受けました。

ちなみにＡＤＲとは、
「Ａ」Alternative（オルターナティブ）＝代替的＝裁判の代替（外）
「Ｄ」Dispute（ディスピュート）＝論争、紛争、係争
「Ｒ」Resolution（レゾリューション）＝解決、解消、解答
の頭文字をとったもので、和訳で「裁判外紛争解決手続」などと呼ばれています。
紛争にはいろいろありますが、土地家屋調査士は土地境界に関する紛争の解決をお手伝いします。

さて、研修会では、最初に白鴎大学の和田先生（土地家屋調査士で知らない人はいない超有名人）から講義を受け、
続いてロールプレイを行ないました。
ロールプレイとは、「実際の場面を想定し、さまざまな役割を演じさせて、問題の解決法を会得させる学習法。
社員訓練や外国語会話の修得に応用されている。役割実演法。」（大辞泉）
ということだそうです。

私の役割は申立人。ほかには調停員の役、相手方の役がいて、それぞれがなりきって実際に調停場面を体験しました。
結果は…、散々なものでした。期待されるものとは程遠いものになってしまいました。
はたしてこんなことで実際の紛争が解決できるのか？と、一抹の不安が…。

現在の私たち鳥取会のレベルは低い。それは皆自覚しています。
しかし会員皆、センター開設までにはある程度のレベルになろうと必至で研修しています。
鳥取県の皆様、どうぞご期待下さい。

先週の土曜日、ＪＦＬの第１８節が鳥取市の“とりぎんバードスタジアム”で行なわれました。
このところ観客数が減少していたガイナーレ鳥取ですが、この日はなんと４３００人の来場。
Ｊリーグ昇格条件の平均観客数（３０００人以上）基準に達しました。
残りの試合もこのペースが続けばと思います。

気になる試合の方ですが、ジェフ・リザーブズと対戦。
Ｊリーグのジェフユナイテッド千葉の下部組織なので、上手い若手選手が多く在籍しているチームです。

試合開始直後からガイナーレが押し気味に試合を進め、５得点と圧勝。
ディフェンスも無失点と、この日の試合内容は文句なしの内容でした。
順位も３位に上昇しました。

次回ホームゲームは７月２５日（土）。秋田のＴＤＫ ＳＣとナイトゲームで対戦です。
皆様、大勝に気を緩めず、応援に行きましょう。

一昨日（７月４日）、サッカーＪＦＬ第１８節で、ガイナーレ鳥取はまさかの４連敗を喫しました。

リーグ開幕から勝ち星を重ね首位を独走していたガイナーレ。
昨日の時点でＪリーグ昇格圏内の4位以内から外れてしまいました。
もともと4位以内ではなく優勝を目指していたチームらしく、今後は奮起してもらいたいところです。

ここ４試合の体たらくぶりは、サポーターにとっては我慢の限界を超えていますが、
選手やスタッフばかりを責めることもできません。
序盤の好成績に安心してしまったのか、ホームゲームの観客数は減少傾向にあります。
成績が良かったら、普通、観客数は増えるものと思いますが、おかしな現象です。

鳥取の人間気質を表す言葉に「煮えたら食わぁ」というのがあります。
苦労は人に任せ、自分はいいとこ取りする意味です。
鳥取市の人口は２０万人弱。もっと一人一人が自覚を持ってスタジアムまで足を運ばないと
観客数が増えることはありません。

ガイナーレ鳥取がＪリーグへ昇格したら、地域発展の好材料になることを分かっている人は多いはず。
でも、誰かがやってくれるだろうという意識では前に進めません。
今度のホームゲームでは、多くの観客でガイナーレを鼓舞しようではありませんか！

６月１３日から１５日にかけて、中国福建省厦門（アモイ）市に旅行に行ってきました。
前日の６月１２日に、新型インフルエンザがフェーズ６に指定され、
渡航できるのか心配でしたが、とりあえず無事旅行することができました。

アモイに到着してまず感じたことは、とにかく街に活気があふれているということ。
新築マンションの建設ラッシュで、新しい道路も次々と建設されています。
世界経済が下火になっているこの最中、アモイだけは別世界にいるようでした。

土地家屋調査士という仕事柄、土地取引の際の物件調査について気になったので
現地ガイドの方に聞いてみますと、日本と違いは無いようです。
気に入った土地があると土地区画の測量調査をして、契約書を交わす。一緒ですね。
ただ、中国には土地所有権の概念が無いので、使用権が取引対象になります。
あと、中国では何をするにも役人への袖の下が必要だそうです。

経済発展目覚しいアモイ。日本よりこちらで暮らしたいと思った３日間でした。

　
　　　　　　　　建設ラッシュの市街

　　　　福建省といえば、烏龍茶

６月６日（日本時間６月７日未明）、サッカー日本代表のW杯出場が決定しました。
４大会連続の出場で、もはやW杯の常連国と言ってもいいでしょう。

今から２０数年前、木村和司、水沼貴史に憧れてサッカーを始めた頃、
日本代表がW杯に出場できるとは思ってもみませんでした。
それが初出場の９８年フランス大会から来年開催の南アフリカ大会で４回目。
岡田武史監督は、南アフリカ大会での成績目標をベスト４としていますが、
このように宣言できるレベルになるなんて、本当に夢のようです。
日本サッカー協会の努力の賜物でしょう。

私も目指す調査士像への弛まぬ努力を続けたいと思います。



　　　　日本代表歴代記録（日本サッカー協会サイト）
　　　　　　　↓
　　　　http://www.jfa.or.jp/archive/daihyo/daihyo/data/index.html
　　　　　　※１９１７年以降の日本代表の戦績が見られます。

今回は鳥取県東部中小企業青年中央会（以下青年中央会）を紹介させていただきます。
青年中央会は、鳥取県東部地域の２５歳から４５歳までの中小企業経営者（または幹部社員）で
組織している青年経済団体です。

似た組織に商工会議所青年部や青年会議所などがありますが、
青年中央会は鳥取県にのみ存在する会です。
また、ビジネスに特化した活動を行なっているのも一つの特徴です。

青年中央会には、５つの常設委員会と複数の特別委員会があります。
常設委員会では、それぞれの委員会がテーマを掲げ、一年間そのテーマの下活動を行なっていきます。


私は昨年度と今年度の２期、常設委員会の委員長を任され活動して参りました。
今年度の委員会活動テーマは、コミュニケーション能力を磨くこと。
経営者たる者、この能力が不足していては話になりません。

委員会に講師をお招きして講演を聴いたり、鳥取市及び鳥取県の職員の方々と意見交換したりと
充実した活動ができたと思います。
先日の委員会には鳥取市長にもご参加いただいて、ディスカッションを行いました。

不景気の世の中のため、マスコミでは地方経済の疲弊が伝えられています。
しかし、鳥取の若手経営者は、暗く下を向いてばかりいるわけではありません。
地方経済の起爆剤となるべく、日々精進しています。

たまには飲んで騒いだりも…。


　　　鳥取県東部中小企業青年中央会
　　　http://www.tsc21.gr.jp/index.html

この前の金曜日の夜、鳥取砂丘のオアシス広場で開催中の『世界砂像フェスティバル』
に行ってきました。

鳥取砂丘の砂を使って、世界各地から集まった砂像彫刻家が像をつくりあげました。
見てのとおり、とても砂でつくったと思えないほど精巧にできています。
ちなみに雨が降っても崩れないそうです。不思議ですねー。
　
このフェスティバルは５月３１日までやっているそうです。まだの方はぜひ。
でも、夜は少々寒いので、上着があったほうがいいかも。
詳しくはこちら
　　↓
http://www.tottori-inaba.jp/sazofes/


＊＊＊＊＊＊＊ＪＦＬ第１１節の結果＊＊＊＊＊＊＊
ガイナーレ鳥取　対　ニューウェーブ北九州
日時：平成２１年５月１７日（日）
場所：とりぎんバードスタジアム
観衆：約１４００人

　　　※０−０の引き分けでした。
　　　　とりあえず、ガイナーレが首位キープしています。

先日、鳥取市社会人サッカーリーグが開幕しました。
私の所属するＦＣ　ＧＵＬＥ（ぐれ）は、今年も３部リーグに居座ったまま。
来期の２部昇格へ向け、いいスタートを切りたいところです。

が、開幕戦、揃ったのは１０人…。もちろん、サッカーは１１人でやるものです。
いきなりハンデを背負ったままキックオフとなりました。

前半開始早々から相手にグイグイ攻め込まれ、アッという間に２失点。
その後、仕事を抜け出してきたメンバーが加わって１１人になり、なんとか膠着状態へと持ち込みます。
後半に１点を返しましたが、力及ばず１−２で負けてしまいました。

でも、負けはしましたが、サッカーは楽しい！
今年の残り９試合、しっかりと楽しみたいと思います。
もちろん昇格も目指して。

今年のゴールデンウィークは、２日間休むことができました。
世間では５連休以上が当たり前でしょうが、ここが個人事業主の悲しいところです。
それでも２日続けて事務所に行かないと、結構リフレッシュできるもんです。

最初の休みは５月３日。子供とサッカー観戦に行きました。
応援していたガイナーレ鳥取は、残念ながら負けてしまいましたが、とりあえずリーグ首位をキープ。
順調にJリーグ昇格へ向かっています。


翌５月４日は、神戸市の須磨海浜水族園に家族揃って行ってきました。
鳥取県内には水族館がありませんので、子供たちは大ハシャギ。
中でもイルカのショーが一番のお気に入りだったみたいです。


家族のためにも、来年こそは大型連休にするぞ！と誓った２日間でした。